赤ちゃん・育児

敏感肌の我が子。気をつけるポイントやケアの仕方

赤ちゃんの肌はデリケートなものですが、特に敏感肌のお子さんは気を使う事も多いのではないでしょうか。
そんな敏感肌の子どもの気をつけるポイントやケアの方法などをご紹介します。

敏感肌の赤ちゃんへ気を付けてあげたいこと!

敏感肌の赤ちゃんは、肌に触れるものなど慎重に選んであげましょう。
赤ちゃんへ気を付けてあげたいことを詳しくご紹介します。

肌着や洋服

一番長い時間、赤ちゃんの肌に触れるものです。
素材がオーガニックコットンのものや敏感肌向けの子ども服もおすすめ。
インターネットなどで色々なお店で販売されているので気に入ったものを手に入れてください。

洗濯洗剤

洗濯洗剤も無添加のものがいい、と聞かれたことはないでしょうか。
敏感肌の赤ちゃんの物を洗うなら、蛍光増白剤や漂白剤、香料などが入っていない粉石鹸のせっけん洗剤がおすすめ。
粉洗剤は水に溶けにくく、石鹸カスが出やすくなるのでお湯で溶かしてから使用すると洗い残しがなく使いやすいのでお試しください。

保湿剤

どの赤ちゃんも、汗っかきなのにもかかわらず乾燥肌。
特に敏感肌の赤ちゃんの保湿は気になるところではないでしょうか。
敏感肌の赤ちゃんにはできれば市販の保湿剤を使わず、病院を受診してその子に合うクリームを処方してもらうのが一番です。
どうしても薬局で購入したいという事であれば、成分には十分に注意しましょう。
防腐剤や香料、着色料、アルコールなどが入っていると、肌への負担が大きいので注意してください。

敏感肌の赤ちゃんのケア方法

洗い方

赤ちゃんは汗っかきで代謝がとても良いので、肌が弱い子は特に肌を清潔にしておく必要があります。
ボディーソープは香料や防腐剤が入っていないものを使いましょう。
パッチテストをしてあげると確実です。
洗う時は必ず泡だてて、肌を擦らないように洗ってあげてください。

保湿のしかた

保湿のクリームを塗るときは、肌にティッシュペーパーをくっつけても落ちないくらい、たっぷりと。
こちらも洗うとき同様、肌を擦らないよう優しく塗ってあげてください。

紫外線対策

紫外線対策は夏場だけではありません。年中、紫外線の対策は必要です。
敏感肌の子は肌をかきむしって肌の表面がボロボロになってしまっている事が多いです。
肌のバリアが弱っている時に日焼けをしてしまうとシミが残ってしまったり、皮膚の病気にかかりやすくなったりとリスクが大きくなってしまいます。
敏感肌の赤ちゃんには、石油系合成界面活性剤や香料、着色料、エタノールの成分はもちろん避けた方がいいです。
また、ノンケミカルと表示されているものの方が石鹸のみで落とせるので肌に優しいですよ。

敏感肌の赤ちゃんはちょっとした事で、肌荒れしたり発疹が出てしまいます。
ですが、肌に合うものをしっかり選んでケアすることで、徐々に肌の状態も落ち着いてきます。
肌に触れるものに少し気を付けてあげると、赤ちゃんの肌の状態もだいぶ違ってくるのではないでしょうか。

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